株式会社たかはし動物病院

診療について

犬の飼い主様へ

イヌ人間にインフルエンザや成人病など健康を損なう病気があるように、犬特有の病気や、一緒に暮らしている飼い主さんでも気付きにくい疾患というのもあります。かわいい愛犬と長く幸せに暮らすためには飼い主さんの日々のケアも不可欠です。

 

ワクチン接種について

 

計画的なワクチン接種を。

計画的なワクチン接種は、犬の健康管理の基本になります。

かかりつけの動物病院を作ることで、うっかり忘れることも少なくなります。

 

接種のタイミングが大事な、混合ワクチン。

狂犬病ワクチンとは別に、「混合ワクチン」を接種することも重要な予防方法です。
犬だけが発症する特有の感染症があり、放っておくと、他の犬に拡げてしまうだけでなく、発症すると命を落とす確率が高い病気がいくつもあります。接種のタイミングは、仔犬の時期は特に注意が必要です。

仔犬の場合

親犬ゆかりの免疫(移行抗体といいます)が残っているので、複数回の接種が必要です。

生後7週齡(約50日)ぐらいで1度目の接種を約30日後に2度目の接種をします。
ただし生後6週齡(約40日)以前に1度目の接種を受けている場合は、初年度3回接種になる場合があります。その後は、1年に1度の追加接種となります。

成犬の場合

成犬の場合は、1年に1度の追加接種で予防します。

犬の混合ワクチン接種

混合ワクチンの種類はいくつかありますが、5種、6種、8種がよく使われています。フェレットには、犬用2種を接種しています。

犬の混合ワクチン

狂犬病ワクチンは、接種が義務づけられています。

生後91日を過ぎたすべての犬に、1年に1度接種し登録することが法令により義務づけられています。
初年度はワクチン接種とともに登録を行います。次年度からは注射と済票のみとなります。病院でも、注射や登録は年中いつでもできますので、忘れず受けるようにしてください。

 

 

フィラリア予防について

フィラリアは長さが30cmの寄生虫で犬の心臓の中に寄生します。寄生してしまうとフィラリア虫の摘出手術をしないといけない場合もあります。


予防方法は、
1.月1回の飲み薬(粉薬・錠剤・チュアブル)を5~11月に投与する方法。
2.月1回の液体薬を5~11月に塗布する方法。

3.一年間有効の注射薬を1年に1回注射する方法。


の3つの方法があります。
当院では、成犬で体重が一定に安定している場合は数ヵ月分の薬をまとめてお出しすることもできます。
注射薬の場合は、1回の注射で1年間効果が持続しますので、予防の管理も楽になります。
当院でのフィラリアの注射は年中いつでもできますので、定期健診のスケジュールに入れている飼い主さんも多いです。

 

避妊・去勢手術について

ワンちゃんの健康と、長生きのために避妊・去勢手術を考えて見ましょう。

かつては、「望まない子犬を増やさない」ということを一番の目的に、避妊、去勢が行われてきました。
近年ではその目的ではなく、愛犬の健康と長生きのために手術を選択する飼い主さんが増えてきています。

 

メス犬の場合(避妊手術)

避妊手術のメリット

乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、子宮内膜炎、卵巣腫瘍などの生殖器の病気を予防できます。

犬に多い「偽妊娠」を避けることができます。

発情にともなう体調の変化やストレスから開放されます。

望まない妊娠を避けることができます。

どんな手術なの? 全身麻酔をかけてお腹を1~3cmぐらい切開して、左右の卵巣と子宮を摘出します。
※一泊入院します。溶ける糸を皮膚の下に埋め込むので、抜糸は必要ありません。
いつ手術すればいいの? 体調不良のときは避け、健康な状態で行います。何歳でもできますが、乳腺腫瘍の発生予防のために、初めての発情期の前(生後6ヶ月くらい)が理想的です。
注意すべき点 太りやすくなることがありますので、適切な食事管理をしましょう。

オス犬の場合(去勢手術)

去勢手術のメリット

前立腺の病気、精巣腫瘍、肛門周囲腺腫、会蔭ヘルニアなどの病気を予防できます。

マーキングやマウンティング、遠吠え、脱走、他の犬とのケンカなどの問題行動を改善する可能性があります。

メスを追い求める発情のストレスから開放されます。

望まない妊娠をさせてしまうことを防ぐことができます。

どんな手術なの? 全身麻酔をかけて、陰嚢近くの皮ふを1~2cmぐらい切開し、左右の精巣(睾丸)を摘出します。
※一泊入院します。溶ける糸を皮膚の下に埋め込むので、抜糸は必要ありません。
いつ手術すればいいの? 体調不良のときは避け、健康な状態で行います。何歳でもできますが、生後6ヶ月くらいが一般的です。
注意すべき点 太りやすくなることがありますので、適切な食事管理をしましょう。

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猫の飼い主様へ

イヌ猫は他の動物と比べて、非常に神経質で気が小さい生き物です。犬のようにしつけして飼い主の言うことを聞かせることは難しいです。

ご来院の際は、ケージ等に入った状態でお連れください。

 

ワクチン接種について

 

計画的なワクチン接種を。

猫を取り巻く外部環境は、ノミ、ダニなどの寄生虫をはじめ、様々な伝染病で一杯です。伝染病の中でも特に、猫エイズ、猫白骨病、猫伝染性腹膜炎の3つは、発病してしまったら治療が困難です。病気から守るためには屋内飼育が最良です。

生後2ヶ月以前 身体一般検査、検便
2ヶ月~3ヶ月 第1回ワクチン接種及びウイルス検査
第1回ワクチン接種から1ヶ月後 第2回ワクチン接種
※完全強力な免疫を作るため、最初は2回接種します。
4ヶ月から6ヶ月 避妊・去勢手術
成年期以降(毎年) 各種ワクチン接種
※以降は下降していく免疫力を再び上げるため、年1回追加接種します。
定期健診(身体一般検査の他に、血液、レントゲン検査、エコー検査、便検査、尿検査もできます。※必ず毎年検査をするわけではありません。)
高齢期 上記に加え、年2??4回程度の定期健診、食事管理など
※その他必要に応じて、ホルモン検査、ウィルス検査、細菌検査なども行っています。※猫は犬と違ってアレルギー検査ができません。

猫の混合ワクチン接種

猫のワクチン接種には、3種混合ワクチンと5種混合ワクチンがあります。外出する猫には、猫白血球病ウイルス感染症、猫クラミジア感染症の予防ができる5種混合ワクチン接種をお勧めしています。
※猫エイズワクチンを希望される場合は、ご相談ください。

猫の混合ワクチン

 

猫のフィラリア予防

毎月1回のスポット剤を、5月から11月までつけて予防します。ノミやダニや回虫にも効果があります。
猫はフィラリアの感染率は室内飼いでも5%~20%といわれています。猫のフィラリア症は、犬と違って診断も治療も困難です。

 

避妊・去勢手術について

ネコちゃんの健康と、長生きのために避妊・去勢手術を考えて見ましょう。

かつては、「望まない子犬を増やさない」ということを一番の目的に、避妊、去勢が行われてきました。
近年ではその目的ではなく、猫の健康と長生きのために手術を選択する飼い主さんが増えてきています。

 

メス猫の場合(避妊手術)

避妊手術のメリット

乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、子宮内膜炎、卵巣腫瘍などの生殖器の病気を予防できます。

発情にともなう体調の変化やストレスから開放されます。

望まない妊娠を避けることができます。

どんな手術なの? 全身麻酔をかけてお腹を1~2cmぐらい切開して、左右の卵巣と子宮を摘出します。
※一泊入院します。溶ける糸を皮膚の下に埋め込むので、抜糸は必要ありません。
いつ手術すればいいの? 体調不良のときは避け、健康な状態で行います。何歳でもできますが、乳腺腫瘍の発生予防のために、初めての発情期の前(生後6ヶ月くらい)が理想的です。
注意すべき点 太りやすくなることがありますので、適切な食事管理をしましょう。

オス猫の場合(去勢手術)

去勢手術のメリット

精巣腫瘍などの病気を予防できます。

脱走、他の猫とのケンカ、マーキング(スプレー)などの問題行動を改善する可能性があります。

メスを追い求める発情のストレスから開放されます。

望まない妊娠をさせてしまうことを防ぐことができます。

どんな手術なの? 全身麻酔をかけて、陰嚢の皮ふを1cmくらい切開し、左右の精巣(睾丸)を摘出します。
※一泊入院します。抜糸は必要ありません。
いつ手術すればいいの? 体調不良のときは避け、健康な状態で行います。何歳でもできますが、生後6ヶ月くらいが一般的です。
注意すべき点 太りやすくなることがありますので

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ウザギの飼い主様へ

イヌうさぎはペットとしては温厚な方ですが、犬や猫よりも体調管理に気を付けなければならない動物です。

 

避妊・去勢手術について

うさぎは一定した繁殖期をもちません。避妊手術や去勢手術をしないうさぎは交尾可能な発情期が一生続くことになり、生殖器や乳腺の病気のリスクがとても高くなってしまいます。特にメスは、乳腺腫瘍と卵巣や子宮の病気になります。当院では生後6ヶ月ぐらいで避妊手術、去勢手術をして、病気のリスクを抑えることをお勧めしています。

 

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ハムスターの飼い主様へ

イヌ

ハムスターは、病気を隠すと言われている生き物です。

毎日しっかり様子を見てお世話をしてあげましょう。

 

発症しやすい病気について

  • 歯と口の病気 症状:エサを食べない・口から出血している
  • 皮膚の病気 症状:脱毛・かゆみ
  • 消化器の病気 症状:下痢
  • 眼の病気 症状:目をこする・目が赤い・目が開かない

 

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モルモットの飼い主様へ

イヌ一般的に気が小さく臆病な動物なので、あまり物音などがしない静かな場所で飼育するのが良いと考えられます。環境に慣れるまではむやみに触れられることもストレスとなるので気をつけましょう。

 

発症しやすい病気について

  • 不正咬合 症状:食欲不振、涎がでる。
  • 胃腸のうっ滞 症状:元気がなくなる、食欲不振、消化不良
  • 皮膚の感染症 症状:かゆみ、脱毛

 

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鳥類の飼い主様へ

イヌ

哺乳類とまったくく違う生態をもった鳥類は、なかなか病気の兆候をとらえにくいものです。また、野生の群れのなかで、弱みを見せれば天敵から攻撃されてしまうという認識のある鳥類なので、体調が悪かったり苦しくてもそれを表に出しません。

 

 

発症しやすい病気について

  • クラミジア感染症(オウム病) 症状:元気・食欲がなくなって下痢
  • ウイルス性羽毛疾患(PBFD) 症状:脱毛、免疫不全、内臓疾患
  • そのう炎 症状:匂いのある嘔吐や口臭、生あくび、水をよく飲むようになる、首の付け根部分の皮膚が充血する
  • 腸炎 症状:嘔吐・下痢、羽毛を膨らませ寝てばかりいる
  • 気道炎  症状:くしゃみ、鼻水、咳、体温低下、食欲不振
  • 肝臓疾患 症状:体重減少や食欲不振、元気がない、黄色い尿、羽毛が変色など
  • 甲状腺腫 症状:変な鳴き声や苦しそうな呼吸など
  • 卵管炎 症状:糞が大きい、甘え・威嚇・巣をつくるなど発情行為が続く
  • 腫瘍 症状:ろう膜の色が異常、腹が膨らむ、元気がない、上手く飛べない・歩行できない、糞が悪状態、呼吸が早いなど

 

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フェレットの飼い主様へ

イヌ

フェレットは身体が軽いため、ケガをしにくい動物です。ただし病気については、人間のインフルエンザや犬のジステンパーに感染することがあるので注意が必要です。

※診療ではなく、予防のみおこなっております。

 

発症しやすい病気について

  • 副腎腫瘍 症状:脱毛(特に尻尾)
  • インスリノーマ 症状:ふらつく、嘔吐、泡をふく
  • リンパ腫 症状:リンパ節の腫れ

 

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